優柔不断から脱出する方法
こんにちは、KANAです。
決断力・即決力って社会人になったら求められますよね。
そこで今回の記事では決断力が欠如してしまう理由、そしてそれを養うためにできることを探っていこうと思います。
決断力に欠ける人の特徴
協調性を重視しすぎる
決断力の欠如は「協調性」にも関わっている。
周りがいいと思う方が平和に解決できるし楽だって思ってしまう。
それで調和を乱すようならば誰かの決断に委ねた方が楽だって思いがち。
私の決断でみんなどう思うだろうって気にするくらいなら誰かに決断してもらった方が楽だなぁってね。
他者からの賛同がないと実行できない
優柔不断の人の特徴にこれもあると思います。
例え自分の中で「こうしよう」っていう行動指針ができたとしてもそれを誰かに相談して、賛同がなければ行動に移すことができない。
これすごく自己成長を止めてる気がします。
人はみんな違った価値観があるわけだから、例えば相談相手が異なったそれを持っている場合、行動に移すことをやめてしまう。
行動した先に何かがあったはずだとしてもそれをストップしてしまうわけだから、成長どころか足踏みしてるだけですよね。 勿体無い。
責任に対する耐性が弱い
ある意味、決断には責任が伴ってきますよね。
それが個人的なものの場合は関係ありませんが、周りを巻き込む場合には大きく関わってきます。
その場合にさ、間違った決断をしてしまって責められたらどうしようって思ってしまう。
ある意味責任逃れをしている。
周りからの評価を気にしすぎる
だんだんどれも共通してきたのですが、これもひとつの特徴だと思います。
自分の下した決断がうまくいかなかった時、周りにどう思われるかななんて考えてしまう。
だからある意味、決断力に欠けてなおかつこれに当てはまる人は常に周りからの評価を気にしているのじゃないかな。
他者からの評価が絶対。みたいなところがあるのかも。
日常生活で言えば、自分の好きなファッションスタイルじゃなくて周りに受けのいいファッションスタイルを身にまとう、などなど。
これって意識してなくても潜在的にそうしている人も多いのかも。
これはある意味日本の社会がそうさせている可能性もがなきにしもあらず。
同調圧力というかなんというか。校則だって、高校生になるほど厳しくなる。
社会人に近づくにつれて社会に適応させるためだか知らないけど厳しくなる。
そのくせが抜けなくて大学生でも個性を発揮しきれない人がたくさんいるような...
決断力を養うには
ここまではネガティブな内容でしたがここからはこの決断力を養うために実践できることをまとめていきます。
場所は自分で決める
どういうことかと言いますと、例えば友達とご飯に行くとしましょう。
その時、「どこ行く?」って聞かれたら「どこでもいいよ」じゃなくて、「私が探しておくね」って言って自分で決めてみる。
自分が決めたところが良くなかったどうしようじゃなくて、決断力を養うためにはこう言った小さなことから実践して行くことが大事なのではないかと。
10秒ルール
このルールの説明をしていきます。
例えばご飯を食べに言った時。だいたいメニューが多くても2・3個に絞ることは簡単だと思います。
そこからですよね、時間がかかるのは。どれにしよう〜ってめちゃ悩みます。
そこでこれからは数個に絞り、そこから一つに選ぶ際には10秒以内に決めるルールを作ってしまいましょう。
これは即決力が少しずつではあるけども養われて行くのではないかなって。
まとめ
こうやって決断力に欠ける理由をひとつひとつ列挙してみると意外と解決方法は簡単にみえてきますよね。
これらはどれも簡単な解決策に聞こえますが、これらを積み重ねて小さな成功体験を積むことで決断力とうは徐々に養われて行くのではないかと考えるわけです。
私もこれまで自分が決断力に欠けていると分かりながらも何もしてきませんでした。
でも今回こうやってブログで向き合ってみることでみえてくるものがたくさんありました。
ある意味今回の内容は自分に言い聞かせている部分が多かったなぁって思います。
ではこれからこの欠点を克服すべく、上記の解決策をこれからバンバン実践していこうと思います。
それでは