日本人って議論しないよねって外国の友達に言われた話
こんにちは、KANAです。
先日大学の友達と昼に話をしていました。
その時は外国人の友達が2人と私を含めた日本人が2人いました。 その時に話題になっていたことは「人種差別」について。
ある映画の感想から話は始まったのですが、そのトピックについて議論がヒートアップしていきました。
私はすごい議論するなぁって思いながら聞いていたんですが、一旦話が落ち着いた時に、外国人の友達一人が、 「日本人て議論しないよね。私もそう思うってばっかり言うよね。」って言っていました。
それを聞いた時に私も確かになって思いました。
普段からも薄々気づいてはいましたがそのことについて深く勧化得ることはありませんでした。
そこで私はその理由を私なりに考えてみたのでそれを共有しようと思います。
教育方法の違い
そもそもここかなって思います。
教育スタイルは各国違うわけであり、日本も教育方法が変わってきていると言う話も聞きますが、私の経験上日本で受けた教育というのはレクチャー型。
先生が黒板を使って教科書を進めていくのみ。
議論の授業なんて滅多にありませんでした。 ただ知識を頭に詰め込むだけで考えたり反対意見を持ったりという環境があまりありませんでした。
しかし現在はいわゆるアクティブラーニングが促進されているみたいなのでさらに思考力を養いクリティカルシンキングができる人が増えたらいいなと。
私も鍛えないと、、、
アクティブラーニングに関する論文を見つけたので読んで見てください 早稲田大学高等研究所紀要↗
責任をとれないから賛成しておく
このタイプもあるのかな。
例えば誰かにアドバイスを求められた時、的外れなことを言って悪い結果になったら責任取れないからとりあえず彼、彼女の意見に賛同してあげようって潜在的に思っているのかもしれないですね。
まとめ
大学生になってからさらにいろんな国の人と友達になることが増えました。
その中で体感する違いって面白いし、とても考えさせられます。
こうやって考えることって大事だと思うからやっぱりよく似た考え方の人ばかりだけでなく全く違った考え方をする人と話をすることも大切だなと。
それでは