自分にとっての幸せを知ることはモチベーションアップにつながる
こんにちは、KANAです。
先日、遅ればせながら尾原和哲さんの著書である『モチベーション革命』を読みました。
今回はそのなかで特にシェアしたいと思ったポイントを紹介します。
若者のモチベーション
若者のモチベーションが年々下がっているのだとか。
ないものがないくらい発達している現代、人々は何のために頑張るのか、という考えが過去とは違っています。
つまり原動力となるモチベーションがまるで違うわけです。
ひと昔は無いもの、足りないものが多く、世の中における、いわゆる「空白」がたくさんあったわけです。
したがってその空白を埋めるために働いたらその分直接的に社会に貢献することができたわけです。
「達成感」をよく味わえる。
しかし現代ではものに溢れこれ以上何が必要なんだかわからない時代になり。
何をしても貢献度が小さいと感じてしまったり、達成感を追い求めることが少なくなってしまい。
「幸せ」を何とするかということは時代にかかわらず人それぞれで全く違いますが、簡単に幸せを見出すことができなくなってしまている現代、「果たして自分は何を幸せと感じるのか」を把握しておくだけでも人生の充実度は変わってくるのかもしれませんね。
幸せの種類
本の中では、アメリカ人心理学者のマーティン・セリグマンが提唱する幸せのあり方の定義が紹介されています。
快楽 |
没頭 |
良好な人間関係 |
意味合い |
達成 |
これらの5種類に分類されるんだとか。
自分にとっての「幸せ」を何と定義するかということは自己分析をする上でも大切ですよね。私も今一度考えてみようと。
まとめ
全てをシェアしたいくらいなんですが、ネタバレになってしまうので所々をかいつまんで紹介しました。
人生息苦しいなって思ってる人あやモチベーションが上がらないって人はもちろん、どの世代の人にも読んでみてほしい本です。
ぜひ読んでみてください!
それでは